自己嫌悪から始まるイノベーション

とりあえずやってみることに意味がある!

もっとわかりたい!2016参院選

2016年の参議院選挙が終わった。
結果は与党の大勝。いわゆる「改憲勢力」が3分の2を超え、憲法改正の発議ができる、という状況になった。
残念だったのは投票率。18歳19歳に初めて選挙権が与えられ、投票率が注目されたが、結局、54.70%という、過去4番目に低い数字に終わり、改めて政治への関心の低さが浮き彫りになった格好だ。

人々は本当に政治に無関心なのか?

ただ、投票率が低かったからと言って、本当にみんな政治に興味がないのだろうか?
「安保デモ」とか「日本死ね」とか「舛添問題」とかは、全部政治の問題で、それらに一切の無関心で生きていた人が45.30%も居るとは思えない。
妻を投票に行こうと誘ったとき、彼女は
「何もわからないのに行けへん」
と言ってその場を動かなかった。
そんな彼女も、「日本死ね」ブログの対応がクソだった平沢勝栄に腹を立てていた1人だ。

関心はあるけど難しくてわからない

事実、こんなブログを書いてる人も。


実際にそういう理由で投票しなかったかどうかはともかく、かなり多くの層の気持ちを代弁しているような気がする。
今年から18歳以上の若者にも選挙権が与えられ、高校の授業で色々な議論がなされているようだが、正直あれは羨ましいと思った。
うん。僕も思ったよ。そもそも、20歳になった人だって、20歳を越えてから初めて選挙を迎えた人だって、みんな初めての選挙だから。
政党の成り立ちとか、支持母体のしがらみとか、業界団体の繋がりとか、受動的に生きてるだけじゃ、難しくてわからないんだよ。

わからなければどうすればいいか

方法は2つ。
  1. 長いものに巻かれる
  2. 勉強してわかるようになる
投票した人が全て「わかってる」人じゃないのは、僕自身がそうだし、今井絵理子朝日健太郎への質問で、池上彰がいとも容易く炙り出してくれた。
だから、能動的に勉強しない限り、4割強の「わからないから何もしない派」か、5割強のうちの一定数を占めるであろう、「雰囲気に流される派」に属するしかない。
それではツマランよな、と思う層に対して、教育を施すことこそが、現状維持を望まない人たちのやるべきことだと思う。

わかってて投票しない人

わかってて、わかりすぎてて絶望し、投票しないという人もいたかもしれない。そういう層に希望の光を少しでも見せることも、とても重要なことだろう。そういう意味で、民主党政権の失敗はかなり手痛い。


色々わかったらわかったで、イライラすることも絶望することも増えるかもしれない。
でも、改めて今回感じたモヤモヤを払拭するために、僕はわかる努力を続けてみようと思う。